軟水と硬水の違い

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軟水と硬水の違いとは

軟水と硬水の違いで、身体に起こる『異変』とは

お水を持つ妊婦


お水には軟水と硬水がありますが、その違いはご存知ですか?
実はお水の種類は軟水と硬水だけでなく、さらに細かくいえば、超軟水や中硬水というお水もあります。聞きなれない言葉だなぁと思った方もいるかもしれませんので、簡単に軟水と硬水の違いを解説いたします。

まず、
1.超軟水(硬度0~30)
2.軟水(硬度31~60)
3.中硬水(硬度61~120)
4.硬水(硬度121~180)
5.超硬水(硬度181~)


と、分類すると1から5の順に硬度が高くなり、硬水が一番硬度が高いものを指します。

そもそも硬度ってなんなの?と思われるかもしれませんが、硬度とは、カルシウムとマグネシウムの含有量がどのくらいかを数値化したものを言います。

わかりやすく言うと、硬度が高いとカルシウムとマグネシウムの含量が多く、少ないと硬度が低いという事です。この硬度が高くなるほど味に苦みが増し、味覚や身体への変化が表れます。日本では一般的に「軟水・中硬水・硬水」の3種類しか使われませんが、正確には5種類あるのです。

「超軟水」とは

軟水を飲む赤ちゃん


超軟水とは、水に含まれるカルシウム・マグネシウムがもっとも少なく、硬度が【30以下】のものをいいます。

ここまで硬度が低いと、年齢層関係なく誰が飲んでも安心ですが、ミネラル成分が一番少ないため、味覚面では「味気なさ」、ミネラル補給については「ミネラル不足」といった面も他の水とは違います。

では超軟水は、どういった人が飲むのに向いているのかですが、マグネシウム代謝を避けなければいけない人や、赤ちゃんに最適です。特に赤ちゃんの身体は未発達ですので、マグネシウムを摂取すると腎臓に悪い影響を与えてしまいます。



「軟水」とは

軟水は、超軟水よりやや硬度が高いものです。

硬度は【31~60】と言われ、一般的に市販で流通している軟水のミネラルウォーターは、ミネラルがほどよく含まれているものが多いため、軟水は味や健康面でも1番人気の高いお水の種類です

「軟水」は「超軟水」と違い、やや硬度が増えるため、軟水を赤ちゃんに使ってもいいのか気にされる方がいるかもしれませんが、一般的に赤ちゃんに適した硬度は「60」までと言われていますので、赤ちゃんに軟水を利用しても超軟水との大きな違いもなく、全く問題ないと言えます。

また、日本人のほとんどは軟水に飲み慣れて育っているので、一番いい硬度と言えます。実は日本の水道水の硬度は、各地方によって大きく違いますが、平均的に軟水が一番多く使われているのです。


    ●水道水の硬度が高い都道府県

  • 沖縄県・・・84.006
  • 千葉県・・・81.775
  • 埼玉県・・・75.015
  • 熊本県・・・70.449
  • 茨城県・・・66.469

    ●水道水の硬度が低い都道府県

  • 愛知県・・・26.476
  • 山形県・・・27.801
  • 島根県・・・28.213
  • 宮城県・・・28.660
  • 広島県・・・28.819

※全国の硬度平均は「50.916(軟水)」です。

「中硬水」とは

中硬水は、軟水と違いマグネシウムとカルシウムを多く含んだお水です。

硬度は【61~120】と高めです。前述の通り日本人は硬水系より軟水に飲み慣れていますので、中硬水の中でも特に硬度が100を超える中硬水になってくると、味の違いや胃腸への負担など多少の違いを感じはじめます。ある程度ミネラルが必要な方(例えば運動をされる方)はミネラルを補給するために摂取してもいいかもしれませんが、軟水との違いに違和感を感じる敏感な方は、軟水の方が適しているのかもしれません。


「硬水」とは

中硬水よりカルシウムとマグネシウム含量を多く含んだお水です。

硬度は【121~180】と高い数値ですので、硬水を多量摂取すると少なからず身体に違いが出るでしょう。カルシウム含有量が高い硬水は、尿結石のリスクを増加させてしまうので、便秘気味の方が多少摂取するにはいいかもしれませんが、多く摂りすぎないように注意が必要です。

また、料理に使用される場合では風味を損ない触感が崩れたり、灰汁が出やすくなるのも特徴のひとつです。


「超硬水」とは

超硬水はお水の種類の中で、もっとも硬度が高いです。

超硬水の硬度は【181以上】で、飲むと舌が敏感な方でなくとも、舌に残るギシギシ感や苦みの違いは感じられるレベルになります。軟水の中でも超軟水に飲み慣れている人だと、その違いは歴然です。よく「硬水は便通に良いから美容には最適」と過剰摂取を促すサイトを見かけます。実際はただ胃腸に負担がかかり、お腹を下しているだけなんですが、やや違った解釈でこういった情報が広がっているようです。確かに便秘が解消されると肌荒れなどの改善が見込めるかもしれませんが、過剰摂取は、臓器への負担や尿結石のリスク原因となる可能性が高まるため、飲料する前に正しい知識を認識しておくことが大事です。


『普段飲むべきお水』とは・・・

水を飲む家族


上記の通り硬水と軟水には大きな違いがありますが、お水は毎日飲むので「飲みやすさ」や「美味しさ」は選ぶ上で必要な条件です。


あと、お水に興味のある方は、水の安全性を求めて宅配水やウォーターサーバーを利用される方が多いかと思います。そのきっかけは、赤ちゃんのため、あるいは胃腸や腎臓の弱い為など、年齢層も様々です。

特に法人や友人などの来客用となれば、どんな人が飲料するのかわかりません。硬度の高いお水を提供してお腹を下してしまったという事にならないためにも、硬度60以下の軟水が、安心して誰でも一番美味しく飲める水ではないでしょうか。

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